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SANKYO presents TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 〜 to be continued 〜
-Sep.03,2005 つま恋エキジビションホール


↑つま恋エキジビションホール。たくさん撮った写真は別ページで見て下さい。


- 会場の様子 -
◎エキジビションホールは半屋外のため、屋根が架かっているだけで壁は無い
◎午後、ホールの道を通ると、リハーサルが丸聞こえ!
◎女性用の仮設トイレが2階席を外に出たあたりに多数設置
◎場内整理系のスタッフがホール公演よりも多く、「STAFF」と書かれた青いゼッケンを着ていた

- 客席の様子 -
◎自由席も含めて満員。場内は暑く、団扇でバタバタ扇ぐ人も。(つま恋ロゴ入り団扇がグッズと共に販売)
◎定員3500人。1〜18列がパイプ椅子。その後ろ、1階と2階を繋ぐように設置されたA〜I列は、椅子とは言えないような木箱!それ以降(2階)は固定席(1列に約70人)
◎一番上は自由席。キャットウォーク(?)も開放。車椅子席はここに

- ステージの様子 -
◎スクリーン用に、白い壁が露出しており、開演前は「SANKYO presents」のロゴが映写。しかしエキジビションホールの壁をそのまま使用した為、白い目地とヒビが目立つ
◎ステージ上では、カメラマンのタムジンさんがビデオカメラで客席をぐるっと撮影していた
◎公演時間は2時間50分

あとは…
*田家さんが会場外を黒いシャツを着て一人で歩いていた
*MCをメモしていたら、突然メモ帳が分解!ひとりパニックに陥りながら最後まで無事メモ出来ました


16:30 開場。入口でカメラチェック。場内はインスゥルメンタルの曲が流れる
17:30 18列目の観客が拓郎コールを始める。続いて他の客も手拍子を始める

ブザーもなく、いきなり拓郎本人によるアナウンス

〜「吉田拓郎です。みなさんようこそいらっしゃいました。本日は、SANKYO presents TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 〜 to be continued 〜 にご来場、有難うございます。昨年のツアーから一年経ち、あれから元気にしていたでしょうか。そして、タバコはやめられたでしょうか。さて、これから開演前のお願いを申し上げます。携帯の電源は、切ってください。メールも、いけません。ライブステージを撮影したり、MDなどに録音する事も、全て禁止です。(この後、つま恋専用アナウンスの為音質が変わる)只今、場外では、コンサートツアーのオリジナルグッズ、CD、DVDを販売しています。まもなく開演します。そろそろ席に着いて、さあ、今年の1曲目は何だろうと、ワクワクしながらお待ち下さい。ちなみに今年の1曲目、みなさんの予想は当たらないでしょう」
(※k-a-注:早口だったので正確にメモ出来ませんでした)

00.清流
→2004年ライブと同様、DVDの音源より。中盤にてミュージシャン登場
瀬尾は黒いノースリーブ、ジーンズ、ベージュの帽子をかぶっている

00.恋の歌(inst)
→コーラスが1番を歌う。「♪熱い〜熱い涙が〜…」終盤で拓郎登場
拓郎はサングラス無し。白いシャツに黒っぽいベスト、ステッカー(?)が何箇所か貼られたジーンズ
2003年「豊かなる一日」ライブのアンコール衣装とほぼ同じイメージ

01.恋唄 (write&song吉田拓郎.1978)
→2004年ライブ&Album「一瞬の夏」とほぼ同じ
02.春だったね (write田口淑子/song吉田拓郎.1972)
→2003NHKライブバージョン。徐々にスタンディングをはじめ、客席総立ち
03.今日までそして明日から (write&song吉田拓郎.1971)
→総立ちのまま。2004ライブバージョン。ちょっと懐メロっぽい感じ

MC 〜「こんにちは吉田拓郎です。昨年ここでやって、今年もここでやるんですが…何となく嫌だな(笑)広島の初日を終えまして、今日は内緒の話をします。昨年から、いや、2〜3年前にサングラスをはずしたんですが、それまではコンサートでもサングラスをしていたり、TVにも出るので、若者たちにスッピンを見せる訳にはいかないと、サングラスをしていたんですが、そろそろ目を出そう!、と。しかしはずした時、自分の顔を見て愕然となりまして。自分の顔がこんなに変わってしまったのか、と。昔から自分の顔は好きだったんだけど」

「それで初めてステージ用のメイクをしたんです。しかしメイクするとエスカレートするのね。濃くすると抜けられない世界なの。そのうちにアイラインを入れたくなって、それもまた太くしたり、今度はアイシャドーも入れてみよう、と。そうしたらマツケンサンバの世界になってた!先日の広島でもステージ前4列、みんな倒れてたの!メイクが濃すぎて(笑)そんな訳で今日からはスッピンでやるよ!(客席歓声)それでは、最後までゆっくりしていってください」

04.ジャスト・ア・RONIN (write安井かずみ/song加藤和彦.1986)
→「♪It's all right」の裏声バッチリ
05.いつも見ていたヒロシマ (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1980)
06.リンゴ (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1972)
→2000「冷したぬき」ライブに似ている
ハイクアウトのホームページより「リンゴ」

07.君が好き (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973)
→2003「豊かなる一日」ライブとほぼ同じ。客席半数がスタンディング

MC 〜「(外を見て)だいぶ暗くなってきたね。スッピンも平気になってきた(笑)こういうことをしてかれこれ40年!みなさんも長い間ありがとう(笑)かれこれ自分がどういう若者だったのか思い出すと、鼻持ちならない嫌なヤツだったと思う。昔は自分のTVを見るのが好きだったけど、今は昔の自分を見たくない。思慮が無くて、欠点が多くて、素直だった事はいいけど、他は嫌だね。みんなよく一緒に来てくれたな、と思って」

「一緒に青春を送った人たちが居るわけで、みんなも鼻持ちならなかったんだろうけど、今でも胸張って自分の青春を話すヤツは嫌い。というか蹴りを入れたい(笑)今日これからまだまだ続きますが、お互いに自分の青春は何だったんだろうかと考えてもらえると…」

「マツケンみたいなメイクだったら嫌でしょ?今日はスッピンだからさ…。もう真っ暗な中でやりたいくらいだよ。では次の曲をしみじみと」

08.唇をかみしめて (write&song吉田拓郎.1982)
→2004ライブと同じ。
09.ハートブレイクマンション (write松本隆/song吉田拓郎.1978)
10. Y (write&song.吉田拓郎.1981)
→2002NHKスタジオライブと同じ。「♪たくろうって呼ぶと…」で少し詰まる(泣いている訳ではない)

MC 〜「(エキジビションホールは外のセミや虫の鳴き声がダイレクトに入ってくる)セミが鳴いてるの?すごいな、セミも聴いているのか?おいセミ!!見えなくてもミーン(→恥ずかしそうに言う)」

「恥ずかしい自分の昔を考えていますが、最近しみじみし過ぎるので、ジーンとなりやすくて、テレビで水戸黄門見ててもジーン、と(笑)今までそんなことなかったんだけど…」

「人とたくさん出会って、たくさん別れる。異性と別れるのは仕方ないけど、いや、あれは僕が悪かった!全部悪かったよ!!(過去の結婚について謝罪)みんな幸せになればいいんだよ」

「友達について言えば、僕はフォークソングが嫌い。なのにそんな中に居させられてたんだけど、彼らは暗い。"適当"というものが許されない。特にKさん!K!嫌いだよ!ハッキリ言うよ。彼は嘘つき。昔は信じていたけど、10年前に嫌いになった!絶対こんなこと他で言うんじゃないよ。それだって小室さん(客席爆笑)に会ったら『あ、どうもこんにちは!』って挨拶するんだから」

「Iさんも嫌い。泉谷は(客席再び爆笑)…。僕は沢田研二と合うんだよ。沢田研二、最近太ったが…。Kさんには騙されて、つま恋で朝まで歌ったりした。あれだって、なかなか朝にならないから、明るくならないから、何とか繋がなくちゃと思って、『人間は〜』なんて歌ってたんだから。後藤という馬鹿なヤツにも騙されたし(笑)」

「来年かぐや姫と。(弾き語りで)『あなたは〜もう忘れちゃった』おじさんと中華を食べたんだけど、南こうせつは八宝菜を注文するんだよ!今時八宝菜なんて頼まないよ。山田パンダが僕より年上だってことはこの時初めて知ったし。まったく! 『来年どう?』って聞くと、『やろうよ拓ちゃん!』って。"拓ちゃん"って言うな!!"拓ちゃん"って呼ぶな!!!(笑)」

「来年やっても、お客が来るのか、来たとしても持つのかな?こっち(エキジビジョンホール)じゃないよ。あっち(多目的広場)だよ。みんなも倒れるだろうけど、僕達も何人か倒れるんで(笑)」
(客席から「朝までやるぞー」コール)

11.遥かなる (write石原信一/song吉田拓郎.1996)
→大量のスモークが焚かれる。スモークとスポットライトの間に、虫が飛んでいるのがよく見える

MC 〜「(真っ暗ではないが、外はだいぶ薄暗い)セミが…。セミか?虫か?虫は…言わない方が…("虫は無視"とギャグを言いたかったのか?)」

「来年、やってみようと思うんですが、問題は体力でしょう。炎天下に居られるかどうか。心の準備はともかく、体の準備は…。今さら腕立て伏せしても仕方ないし。みなさんお出でになるとしたら、『死』を覚悟で。そうすれば1975年よりも記事になるよ。最後、"人間なんて"で全員倒れる(笑)」

「最後に"神田川"を歌ってもいいね。『さあ!朝だ!"♪あなたは〜もう〜"』…悲しいよなぁ(笑)」

「1曲目はあれでいこう、あれもいこう、これも行こうと、ひとしきり盛り上がった後で、体力のリスクが大きいからやめた方がいいんじゃないか、という結論が出てくるのも最悪だよね。寂しい歳になっちゃったよね」
「こうなったら『死』を!何でもいいから、記事になるんならそういうことで大きい記事にしたい」

「来年の炎天下を楽しみにしていて下さい」

12.流星 (write&song吉田拓郎.1979)
→2002〜2004ライブと同じ
13.せんこう花火 (write古屋信子/song吉田拓郎.1972)
→「流星」のフェイドアウトのまま
14.家へ帰ろう (write&song吉田拓郎.2002)
→今年も瀬尾さんが太鼓のようなドラム?を叩いている(昨年より叩く回数が増えた?)
2004年ライブと演奏はほぼ同じだが、2004年ほどのシャウトではない。それでも圧巻のボーカル
曲末で拓郎バックステージへ

15.夏休み(inst)
→SANKYOパチンコ台「吉田拓郎の夏休みがいっぱい」の画像がスクリーンに映写。
歌詞がポップ体のフォントで映写。曲間にはAlbum「一瞬の夏」ジャケットである江口寿史のイラストが4枚映写

16.花の店 (write岡本おさみ/song吉田拓郎.2003)
→拓郎再登場。ベストを脱ぎ、白いシャツとブルーのジーンズ。客席半分がスタンディング

MC 〜「そういうわけで虫も鳴いてるし、青春という時代、それぞれの青春がある訳で。青春してる時は気付かないが、ただ突っ走ってたけど、時々思い出されて。青春は気づいた時には無い。これは仕方ないんだけど」

「来年、6…6という数字が嫌い。なーんかみんなが言うから嫌だ。やだやだやだ!!!(と、手をバタバタと暴れるフリ)みんなそういうのない?…失礼しました(1歩引いてお辞儀)朝起きても、嫌で嫌でたまらない時ってない?あるよねぇ?」

「青春とは音もなく消えていく。青春の曲を2曲」

17.虹の魚 (write松本隆/song吉田拓郎.1979)
→客席総立ちで盛り上がる
18.時は蠍のように (write安井かずみ/song加藤和彦.1986)
→曲の魅力が存分に発揮されている素晴らしいアレンジ。大人の歌だ

MC 〜「もうこのメンバーでツアーをやるのは今年で最後。(ツアーを除けば)来年の"命がけ"まで」

「3年もこのツアーをやっていると、メンバーも顔つき、体型が変わってくる。普通なら、ツアーをやれば痩せるんだろうけど、僕達は1ツアーで5kg増えている。食べたい時は食べたい人生を!みんな体型的には1回り大きく、人間的には2回り小さくなるの(笑)」

(メンバー紹介…Guitar:古川望、Guitar:土方隆行、Keyboard:小林信吾、Keyboard:エルトン永田、Bass:富倉安生、Drums:島村英二)

「年々ライブの時間が長くなって、本当に命がけ。そろそろリフレッシュタイムを。この歳になると、一度座ったら動かない石仏になってしまう人が多いんだが…。全員立ちましょう。運動しよう!」

(全員立って、コーラスを模範に『全部だきしめて』のサビの振り付けの練習)

19.全部だきしめて (write康珍化/song吉田拓郎.1997)
→客席全員スタンディングにて、振り付けを踊る!

MC 〜「もう座っていいよ!」

(メンバー紹介…Trumpet:鈴木正則、Trumpet:佐々木史郎、Trombone:河合わかば、Saxophone:中村哲、Strings:伊能修グループ8名)

20.今度はいったい何回目の引越しになるんだろう (write&song吉田拓郎.1990)

(メンバー紹介…Chorus:遠藤由美、Chorus:坪倉唯子、Chorus:宮下文一、Chorus:若子内悦郎)
(k-a-注:コーラスについては、「バックグラウンドボーカリスト:誰誰」ではなく、いきなり名前を呼び上げた)

MC 〜「そして、瀬尾一三(客席大拍手)瀬尾とも長い付き合いだけど、つま恋とか篠島とか大きいイベントの時だけ来て、他の時は中島みゆきばっかり。来年までは瀬尾と付き合うということで」

「来年、瀬尾、僕、南こうせつが死ぬかも(笑)『♪あなたは〜もう〜死んだのかしら〜』(神田川の替え歌を弾き語り)来年、やっぱりやめよう(笑)」

21.大阪行きは何番ホーム (write&song吉田拓郎.1984)
22.人生を語らず (write&song吉田拓郎.1974)
→客席総立ち。そして大合唱。後奏にて拓郎ギターを置いてお辞儀、バックステージへ

〜アンコール〜
23.パラレル (write安井かずみ/song加藤和彦.1986)
→2003ライブ「豊かなる一日」バージョン。客席スタンディングのままアンコールは続く
24.落陽 (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973)
→Am-Emのフレーズから始まる。『♪戻る旅に日が沈んでいく〜』の直後、拓郎ギターを置き、お辞儀。バックステージへ。その後リズムが4ビートから8ビートに変わり、ロック調の激しく速いリズムに。客席大興奮
(1982武道館ライブのDVDにある落陽の後半のイメージです→リズムが転調する部分)

落陽の演奏は1回きり。例年のような、拓郎が再び出てくる短いアンコールは無い
ミュージシャン退場の際、瀬尾がかぶっていた帽子を客席に投げる(1階前方中央がキャッチ)

20:20終演。拓郎によるアナウンス「…また来年会いましょう!」

※落陽は2004年ライブ山梨公演と同じアレンジでした。
※開演当初は暑くて仕方がなかったが、終演近くなると、外から涼しい風が吹き込み、半屋外らしくイイ感じ。

エキジビションホールから駐車場までの道は暗く、ケータイのライトを照らしながら歩く
車で来ている客が多く、北ゲート駐車場は大混雑!