at 2003年10月19日(日) 東京国際フォーラム・ホールA【東京】
※昼夜2回公演
SCHEDULE(全国11公演)
10月19日(日)
東京国際フォーラム・ホールA【東京】
※昼夜2回公演
10月29日(水)
福岡サンパレス【福岡】
11月2日(日)
グランキューブ大阪【大阪】
※昼夜2回公演
11月14日(金)
新潟県民会館【新潟】
11月22日(土)
名古屋国際会議場・センチュリーホール【愛知】
※昼夜2回公演
11月28日(金)
広島厚生年金会館【広島】
12月2日(火)
グリーンホール相模大野【神奈川】
※WOWOW生中継
12月5日(金)
仙台サンプラザ【宮城】
MEMO
▼4月に肺ガンの手術後、待望のビッグバンドツアーで、バンドは総勢23人。主なメンバーはDrums:島村英二、Key:エルトン永田、そしてバンマスに瀬尾一三と、2002年のNHKスタジオライブとほぼ同じ構成。
▼5月28日・相模大野から7月13日・新潟まで当初組まれていたスケジュールは全て変更された。
▼2時間30分×昼夜2公演で計5時間、延べ44曲歌いっぱなし、立ちっぱなしで、弾き語りもハーモニカも、激しい曲も多数あり。不安を払拭させる素晴らしいステージでした。
REPORT
01.今日までそして明日から(Lyrics&Music吉田拓郎,1971)
弾き語りでスタート
02.人間の「い」(Lyrics&Music吉田拓郎,2003)
03.君去りし後(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,1973)
2002年のNHKライブと同様、懐メロアレンジ
04.花の店(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,2003)
2003年最新アルバム「月夜のカヌー」より
MC
「こんばんは~吉田拓郎です~」
05.僕の人生の今は何章目ぐらいだろう(Lyrics&Musicトータス松本,1998)
唯一、以前から予告されていた曲
MC
「念願だったビッグバンドのツアーで、本当は半年くらい早く…まぁ、いいや。今日は最後までゆっくりしていってください。今日は朝、空を見たら雲ひとつない大変な青い空で。これはいいことがあるな、と思って、会場に着いたら、2回も歌わなくてはならない、と言われて・・・(苦笑)。さて、男は勝手な生き物で・・、最初にそんな歌を。女はこういうつぶやきを・・、2番目にそんな歌を歌います。」
06.旧友再会フォーエバーヤング(Lyrics&Music吉田拓郎,1984)
07.a day(Lyrics&Music吉田拓郎,2001)
MC
「客席もみんな年とったねぇ~。では、若々しい歌を・・。」
08.朝陽がサン(Lyrics吉田拓郎・福岡英典/Music吉田拓郎,2001)
MC
「2種類の対照的なラブソングをこれから歌います。」
09.君が好き(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,1973)
10.言葉(Lyrics松本隆/Music吉田拓郎,1978)
MC
「やっと叶ったビックバンドライブ。メンバーが多いので、最後まで愛のある拍手のためにも分けてメンバーを紹介しよう。①ブラス・ストリングス・ホーン。次に、ビッグバンドならではの曲を・・。」
11.いつか夜の雨が(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,1980)
99年、00年、今回と、この曲はツアー3回連続。
12.いくつになってもhappy birthday(Lyrics&Music吉田拓郎,2001)
ブラスアレンジのため、新しい曲なのに懐メロっぽい。
MC
「一人よがりの僕には命の恩人というのは無縁と思っていた。でも人生そうもいかず、この度、一生、頭が上がらない感謝すべき方ができました。体の中にあった“悪魔”を発見してくれたお医者さま。摘出してくれた医師団。そしてめげた僕を励ましてくれた看護師の方々。高い所からありがとうございました。看護師というか看護婦さんの中に美人はいなかったが・・(笑)。いや、3~4人はいました(笑)。では、感謝という言葉とはまったく無縁の曲を・・。」
13.ホームラン・ブギ2003(Lyricsサトウハチロー/Music服部良一,1952)
フジテレビ野球中継2003のテーマソング。笠置シヅ子の戦後復興期のヒット曲
14.落陽(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,1973)
15.外は白い雪の夜(Lyrics松本隆/Music吉田拓郎,1978)
NHKライブと全く同じ所を間違えてしまう。「♪男にすがる弱虫と 男を縛る強い女と・・」。(東京夜公演にて)
MC
「また間違えてしまった・・。でも、分からない人には分からなかっただろうね。間違えたなりに上手く納まってたから・・。メンバー紹介②ベース・キーボード・ギター・ドラム。」
16.どうしてこんなに悲しいんだろう(Lyrics&Music吉田拓郎,1971)
MC
「メンバー紹介③コーラス、そして、心の友・瀬尾一三。」
17.サマータイムブルースが聴こえる(Lyrics松本隆/Music吉田拓郎,1982)
18.流星(Lyrics&Music吉田拓郎,1979)
19.パラレル(Lyrics安井かずみ/Music加藤和彦,1986)
20.純(Lyrics阿久悠/Music加藤和彦,1993)
「♪only you~まだ足りない~まだ足りない~」の繰り返しが印象に残る
(アンコール)
21.祭りのあと(Lyrics岡本おさみ/Music吉田拓郎,1972)
弾き語り。なんと一番肺に負担がかかると思われるハーモニカが!
22.人生を語らず(Lyrics&Music吉田拓郎,1974)
スタンディングオーベーションで、客席も大合唱!